遠近法の修行です
こんにちは、アステール総合美術研究所です。
今日は受験・基礎の教室の様子をお伝えします!
最近の基礎デッサンの教室は、パースの特訓期間です。
パースって聞いたことありますか?
正式にはパースペクティブと言って,平面の画面上に
遠近感(奥行き感)を表現するのに必要な概念です。
線遠近法とも言いますね。
デッサンを習ったことがある方は、
「パースが狂ってるよ」「逆パースだね」
なんて、一度は言われたことがあると思います。
切っても切り離せない、デッサンの重要な概念です。
積み上げられた立方体を描きました。
これ、きちっとパースをとろうとするととっても難しいです。
デッサンというよりも、数学の作図の様・・・!?
でも理論をしっかりと知っていると、観察の一助になることもあります。
パースはデッサンの基本のき。がんばりましょう!